FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CSの洋画専門チャンネル『ザ・シネマ』にて「荒野の7人」シリーズ4作が吹き替え版と字幕版、両方放送してました。
これはもちろん黒澤明監督の名作「七人の侍」のリメイク版である。これ以外にも「黄金の七人」「宇宙の七人」など、「~の七人」というタイトルの映画や、漫画「ワイルド7」などを含めての「主役級が七人」物と言われる作品は、現在に至るまで多数創作されている。それら全ての原点は「七人の侍」。
七人の侍」も「荒野の七人」のアルティメット・エディション版DVDも所有しているが、これの良い点は、日本語吹き替え版があるところ。字幕も良いが懐かしの声優さんによる吹き替えも好きなのだ。

しかし、欲しい作品で洋画の吹き替え版のDVDは、まだまだ少なく、多くが字幕版だ。あっても高価だ。
この「荒野の七人」シリーズも調べたけど吹き替え版は見つからない。
そんな時にこの吹き替え版の放送。滅多に無い事なので、もちろん録画した。
吹き替え版は、主にテレビ放送時の音源と編集した映像を使用しているので、権利関係が難しいのかもしれない。今迄にも「荒野の用心棒」「狼の挽歌」など何年も吹き替え版が出るのを待っていた作品もあった。数年前に、待ちに待ってやっと発売になった時に入手したけど。
おそらく、この「荒野の七人」シリーズも吹き替え版が出そうにないし、放送もしそうにないので貴重な録画になると思う。

▼内容について話すと、最初のリメイク版「荒野の七人」は「七人の侍」のリメイク権を得て、舞台を西部に変えて、ほぼ同じキャラにしてリメイクしている。がその後のシリーズは本家とは無関係の内容。

4作共通の主役クリスを演じるのは、2作目「続~」では1作目と同じユル・ブリンナーが演じているが、3作目「新~」はジョージ・ケネディが演じ少々違和感あり。何故急に体型が・・?。4作目「~真昼の決闘」ではマカロニウエスタンといえばこの人という感じの、リー・ヴァン・クリーフがハリウッド西部劇に。

4作共通の点がもう一つ、それはエルマー・バーンスタインの音楽。オープニングにかかると、このシリーズだと実感する。
他の「~の七人」物はこの共通の符号、主役がクリスで音楽がバーンスタインの例の曲ではないので亜流と分かる。
これは例えるなら、「必殺シリーズ」といえば「荒野の果てに」をはじめとする必殺BGMが共通の音楽でかかると、ああ必殺だと実感するようなものか。
検索したら、アメリカでは近年テレビシリーズで「荒野の七人」をリメイクしていたらしいが、アメリカ人に受ける内容なのだろうか。

▼▼==========================================
七人の侍
七人の侍

日本映画史上空前の超大作にして、邦画ベストテンで第1位に君臨する黒澤映画の金字塔。野武士が野盗化していた戦国時代を舞台に、貧しい百姓たちが侍を雇い、全力をあげて野武士の群から村を守ろうとする姿を描く。脚本家の共同執筆体制により、登場する侍の人柄や役回り、舞台となる村の景観や地勢などを練り上げ、壮大なドラマに仕立てあげた。

製作●本木荘二郎 /脚本●黒澤 明/橋本 忍/小国英雄 /撮影●中井朝一 /美術●松山 崇 /音楽●早坂文雄 /
録音●矢野口文雄 /照明●森 茂
出演●三船敏郎/志村 喬/稲葉義男/宮口精二/千秋 実/加東大介/木村 功/津島恵子 他


荒野の七人
『荒野の七人』

現代:THE MAGNIFICENT SEVEN
監督:ジョン・スタージェス
出演:ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、 ジェームズ・コバーンほか
1960/125分

黒澤明の『七人の侍』を、ジョン・スタージェス監督が舞台を西部に移してリメイクしたウエスタン。スティーヴ・マックィーンやチャールズ・ブロンソンの出世作でもある。全4作まで続いた人気シリーズの第1作。

毎年収穫期になると無法者たちに襲われるため、おびえながら人々が暮らす村があった。あるとき村人は無法者を追い払うために、ガンマンを雇うことを決意。集められたのは全身黒ずくめのガンマン、クリスをはじめとする“荒野の七人”だ。彼らは村にたどり着くと、住民を指揮して防壁を作ったり、銃の使い方を教えたりと戦う準備を整えていく。そしていよいよ収穫期。無法者たちが村にやって来た。


続・荒野の七人
『続・荒野の七人』

現代:RETURN OF THE SEVEN
監督:バート・ケネディ
出演:ユル・ブリンナー、ロバート・フラー、ウォーレン・オーツ、クロード・エイキンスほか
1966/93分

西部劇の最高傑作の1本となった前作から6年後に作られた続編。七人の首領役ユル・ブリンナーは続投したが、マックィーン演じるその右腕ヴィン、若僧チコは、演じる役者が交替している。混乱しないよう見て欲しい。

前作のラストで、悪党から救ったメキシコの村に残り、美しい娘と暮らし始めたチコ。だが、再び村は悪党どもの襲撃を受け、チコの奮戦もむなしく、村の男たちは奴隷として連行されて行った。その知らせを受けた、かつて村を救ったクリスとヴィンのコンビは、新たに腕に覚えのある仲間を募って、再び村にやってきた。一方、連行されたチコも奴隷の地位に甘んじてはいない。同じく囚われの農夫たちを率いて、暴虐な悪党に果敢に挑む。



・新・荒野の七人馬上の決闘
『新・荒野の七人/馬上の決闘』

原 題:GUNS OF THE MAGNIFICENT SEVEN
監督:ポール・ウェンドコス
出演:ジョージ・ケネディ、モンテ・マーカム、ジョー・ドン・ベイカー、ジェームズ・ホイットモアほか
1969/93分

『荒野の七人』シリーズ第3弾。クリス役はユル・ブリンナーから『暴力脱獄』でアカデミー助演男優賞を受賞したジョージ・ケネディへとバトンタッチされた。

政府の圧政によって苦しむメキシコの貧しい村。そこで暮らす若者マクシミリアーノは、政府軍に捕えられたメキシコ革命派の指導者を救うために、わずかな金を持ってアメリカへと向かい、仲間を集め始める。そしてクリスをはじめとする凄腕の6人を雇い入れ“荒野の七人”となった一行は、メキシコに向けて出発。途中で仲間に入れたメキシコ人の囚人20人を従え、革命派の指導者を助けるために難攻不落の監獄へと向かうのだった。

荒野の七人・真昼の決闘
『荒野の七人/真昼の決闘』

原 題 :THE MAGNIFICENT SEVEN RIDE!
監督:ジョージ・マッコーワン
出 演:リー・ヴァン・クリーフ、マイケル・カラン、ルーク・アスキュー、ステファニー・パワーズ ほか
1972年/95分

黒沢明『七人の侍』のリメイクから生まれた西部劇シリーズの最終作。第1作から10年、保安官に転身したクリス(三代目)を演じるのは、マカロニの看板スター、リー・ヴァン・クリーフ

第1作から10年。保安官となったクリスのもとへ、かつての仲間が山賊に襲われている村を救いたいと言ってやって来る。安定した生活を送っていたクリスはその申し出を断るが、彼を襲ったある悲劇をきっかけに、女子供ばかりのその村を救うことを決断。彼は顔見知りの新聞記者ノアとともに刑務所長を説得して、自らが刑務所送りにした5人の囚人を選抜する。クリス、ノア、囚人5人の計7人は、村を救うため立ち上がるのだった。


サムライ7
SAMURAI7
「7人の侍」をSFアニメでリメイクした作品。
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://alion99.blog119.fc2.com/tb.php/437-3049eb0a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。